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指揮を秋山和慶・増井信貴・川本統脩・Prof. Maksimilijan Cencic(元ウィーン国立歌劇場指揮者)各氏、ドイツ語発音法をWalter Moore氏に師事。
岩手県久慈市文化会館初公演「ドン・パスクァーレ」をNHK交響楽団他と共演。その後渡欧、Prayner Konservatorium Wienにて優秀者演奏会に選抜、飛び級、ディプロムを最高位取得。オーストリア・エーバーガッシング男声合唱団を指揮、シェーンブルン宮殿にてモーツアルト「レクイエム」に合唱指導及びオルガン奏者としてウィーン・フォルクス歌劇場ソリストと共演。渡欧中イタリア・ブッセートにてオペラ「アイーダ」のアシスタント指揮としてスカラ座合唱団を率いる。 またウィーン現地にて日本オーストリア友好150周年事業に参加。日本オペラ振興会にて2022年に新作オペラ「咲く」を指揮。文京区民オペラでは2018年より「愛の妙薬」「椿姫」「カルメン」「ラ・ボエーム」公演指揮。2024年新国立劇場の合唱指揮としてデビューを果たす。 |
1981年生まれ、富山県出身。東京藝術大学卒業。東京音楽大学大学院およびウィーン・コンセルヴァトリウム音楽大学にて指揮を専攻。佐渡裕、加納明洋、汐澤安彦、広上淳一、曽我大介、ゲオルク・マルク、トーマス・ドス各氏に師事。また下野竜也、アンドレス・オロスコ=エストラーダ、ヨルマ・パヌラ各氏のマスターコースを受講。すべてのマスターコースにおいて成績優秀者によるコンサートの指揮者に選ばれる。
藝大在学中より指揮活動を始め、市民オペラ団体などで副指揮者、合唱指揮者として経験を積む。東京国際芸術協会(TIAA)のオペラ公演、ガラ・コンサートの指揮、また現代作品でも国際芸術連盟(JILA)会長、服部和彦氏の作曲個展の指揮者として招かれるほか、2016年にはブロードウェイミュージカル「ジキル&ハイド」(東宝/ホリプロ制作、石丸幹二主演)にてミュージカル指揮者デビュー。同年、東京ディズニーシー15周年"ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ"イン・コンサート(パーク内での音楽のみで構成されるコンサートとして初めての企画。全国10都市12公演のツアー)の指揮者、また2017年から演出、音楽アレンジ等が16年ぶりに一新された丸美屋食品ミュージカル「アニー」の指揮者を務めるなど、多方面で活躍している。 これまでにルガンスク・フィルハーモニー管弦楽団、ルセ・フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢など国内外のオーケストラを指揮。平成26年度北日本新聞芸術選奨受賞。 |
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指揮を小林研一郎、ヨルマ・パヌラ、ランベルト・ガルデッリに師事。音楽学を戸口幸策に師事。1987年7月ドニゼッティの「ビバ・ラ・マンマ」を指揮してデビュー。1991年文化庁在外派遣研修員としてハンガリーに留学。その間スウェーデン・アルコンスト音楽祭にヨルマ・パヌラより招待されタリン国立歌劇場管を指揮。「卓越した才能」と激賞された。2004年〜2007年にかけてローム・ミュージック・ファンデーションの音楽特別研究員としてベルリンにて研修。
1993年〜96年新神戸オリエンタル劇場で常任指揮者としてオペラ・コンサートをプログラミング・指揮。また1987年〜2008年東京オペラプロデュース指揮者としてグノー「ロメオとジュリエット」、ワグナー「恋愛禁制」、ヴェルディ「二人のフォスカリ」等10以上のオペラの日本初演を指揮し、「極めてバランス感覚に富んだ逸材」「オケから耽美的な音色を引き出し抜群」等新聞各紙、音楽雑誌等で絶賛された。このほかにも日本ロッシーニ協会の「ランスへの旅」(日本人初演)やブリテン「ねじの回転」(新国立劇場)などでも高い評価を得た。 2009年〜2012年日本オペレッタ協会音楽監督。2009年東京ユニバーサルフィル専任指揮者、2012年から常任指揮者に就任。また2023年4月から大阪府茨木市を本拠地とするアマービレフィルハーモニー管弦楽団(2015年創立・日本で38番目のプロオケ)の音楽監督兼常任指揮者に就任。 |
1956年東京生まれ。75年、武蔵野音楽大学器楽科入学。79年卒業。
同年、読売日本交響楽団入団。1985年西独ケルン、ボンに留学。86年帰国、読響に復職。ヴァイオリンを、山口元夫、掛合洋三、岡山潔、ウルリッヒ・アルスフィートの各氏に師事。 |
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桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業後、1997年読売日本交響楽団に入団。2002年アフィニス文化財団海外研修員としてドイツのバンベルクで一年間研鑽を積む。
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15歳よりオーボエを始める。横浜市立桜丘高校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。ドイツ・デトモルト音楽大学に留学し、学士課程及びノルトライン=ヴェストファーレン州オーケストラセンター(修士課程)を修了。国家演奏家資格に合格。
在独中、研修生としてマーラー室内管弦楽団の公演に参加。デトモルト音楽大学バロックアカデミーのメンバーとして多数の公演に出演。パリ、クロアチア、スロベニアヘの演奏旅行にも参加。帰国後、神奈川フィルハーモニ管弦楽団にて契約団員を務める。第8回大阪国際音楽コンクール管楽器部門木管Age−Uにて第3位(最高位)を受賞。 これまでにオーボエを佐竹正史、河野剛、小畑善昭、松山敦子、オットー・ヴィンター、ゲルノット・シュマルフス、ヨーゼフ・キシュの各氏に師事。 指導者としても幅広く活動しており、現在、白鵬女子高校吹奏楽部コーチ、県立海老名高校吹奏楽部・県立厚木東高校吹奏楽部インストラクター、市民吹奏楽団BrassOrchestraWIN's指揮者。 |
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神奈川県出身。法政大学第二高等学校を経て、武蔵野音楽大学を卒業。クラリネットを船木喜行、十亀正司の各氏に、室内楽を岡崎耕治氏に師事。ローマ歌劇場バスクラリネット奏者サウロ・ベルティ氏のマスタークラスを受講。
第九回全日本管打楽器ソロコンテスト優秀賞。第十回日本クラリネットアンサンブルコンクールでグランプリを受賞。 吹奏楽やオーケストラのエキストラ、幼稚園、福祉施設での依頼演奏、レコーディングなどの演奏活動の傍ら、学校の吹奏楽部や一般楽団のクラリネット講師、合奏講師としても活動。現在、芸劇ウィンドオーケストラアカデミー在籍、ヤマハミュージックジャパン委任契約講師。 |
熊本県天草市出身。2005年、国立音楽大学器楽学部トロンボーン専攻を主席で卒業。同時に矢田部賞を受賞し卒業演奏会に出演。同年浜離宮朝日ホールで開催された、ヤマハ新人演奏会金管部門へ出演。
卒業後、桐朋学園大学音楽学部研究科トロンボーン専攻にて研鑽を積む。第12回コンセールマロニエ21入選。2008年より2年間、国立音楽大学非常勤講師を務めた。 トロンボーンを辻田清次、箱山芳樹、桑田晃の各氏に師事。マスタークラスを神田めぐみ、J.イブリズの各氏に師事。 現在は関東近郊を拠点とし、フリー奏者としてオーケストラやミュージカル、スタジオワーク、室内楽、吹奏楽・オーケストラ指導等で活躍中。くにたちトロンボーン四重奏団メンバー。練馬区を中心に活動する一般吹奏楽団、コンセール・リベルテ・オルケストル・ドゥアルモニー常任指揮者。 |
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